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春の香り漂う季節、皆様は如何お過ごしでいらっしゃいますか。
昨年は『アッシリア皇帝と建築家』で名古屋、福井、大阪。
そして『ドン・ペルリンプリンの恋』でスペイン公演(三都市)を敢行し、お陰様で国内外で驚くほどの評価をいただきました。

昨年のスペイン・マドリッド公演終了後に、アルマグロ国際古典演劇祭委員長の衝撃的な一言「君たちの『ヌマンシア』が見たい。」この言葉(当然、スペイン語)で、今年の演目と第30回アルマグロ公演招聘が決定したのです。

作品は勿論『ヌマンシア』。作者は『ドン・キホーテ』でお馴染みのセルバンテス。そのセルバンテスに心酔する神宮寺啓(代表・演出家)だけに、このスペイン公演の喜びはひとしおです。

紀元前2世紀ごろ、ローマ軍とヌマンシア軍の戦いが繰り広げられた結果、敗れたヌマンシアは全ての人民が自決し、消滅するという悲劇を生んだのです。この史実を基にセルバンテスは1585年(38歳)に作品を書き上げています。

劇団クセックACT2007 「ヌマンシア」

ところが才気煥発のセルバンテスが書いた『ヌマンシア』を、神宮寺 啓が構成・演出すると、驚く無かれ!!40数人の登場人物がたった10人。しかも中年サラリーマンが、のこのこと今は無きヌマンシアの地にやってくるというお話になってしまうのです。この暴挙?には、名うてのセルバンテスも、墓場から「もう~許せな~い」とクレームを付けるかも知れません。しかし、これぞ神宮寺ワールドなのです・・・まさに、こちらも才気煥発です。その神宮寺をサポートして翻訳と脚色を担当するのが田尻 陽一です。

今年も具体的、且つ抽象的というクセック独自のオリジナリティある演劇をお楽しみいただけると思います。

キャストは、昨年に引き続きゲスト出演の永野昌也さんがローマ軍の隊長を、そして火田詮子さんが祈祷師などを兼ねる役として参加してくれます。勿論、ヌマンシアの民となる元気印の劇団員は大熱演、そのエネルギッシュなほとばしりを皆さんに見ていただこうと思います。

全公演終了いたしました。
多数のご来場ありがとうございます!!

07/04/11(Wed)
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アッシリア皇帝と建築家

作/アラバール

訳・脚色/田尻陽一

構成・演出/神宮寺 啓

  • 愛知県芸術劇場小ホール/名古屋
  • 響のホール/福井
  • 関西外国語大学 谷本記念講堂/大阪

 スペインの劇作家フェルナンド・アラバール(1932~)が1960年代に書いた代表作です。現在はスペインで活躍していますが、デビュー当時はフランコ政権下、こういった作品を上演することはできませんでした。1967年にパリで初演されています。不条理劇の雄として名高いアラバールの作品には、悲劇と道化芝居、詩と憎悪、愛とエロチシズム、悪趣味と洗練された美意識、神聖と冒涜といったものが同居しています。

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06/05/03(Wed)
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Category:アラバール
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ドン・キホーテ スペイン

テアトロ・ムニシパル/アルマグロ スペイン

05/07/01(Fri)
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Category:出来事
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ドン・キホーテ

作/セルバンテス

訳・脚色/田尻陽一

構成・演出/神宮寺 啓

  • 愛知県芸術劇場小ホール/名古屋
  • 高槻現代劇場/大阪

「ドン・キホーテ」出版400年を記念しての公演。スペインからの招待もあり、「ドン・キホーテ」に情熱を傾けてきた神宮寺、感動の一年。

サンチョ・パンサを水谷友子が演じ、日本のみならずスペインでも絶賛を浴びた。水谷友子、有終の美(本年退団)を飾る公演ともなった。

05/05/01(Sun)
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ドン・ペルリンプリンの恋

作/F・G・ロルカ他コラージュ

訳・構成/田尻陽一

構成・演出/神宮寺 啓

  • 愛知県芸術劇場小ホール/名古屋
  • 響のホール/福井
  • 関西外国語大学 谷本記念講堂/大阪

初老の男ペルリンプリンが結婚。相手は隣の美しい娘、ベリーサ。ところが新婚初夜の朝、寝室の出窓は開け放たれ、窓の下には帽子が五つ。

12年前の再演にあらず。翻訳、構成、演出も一新。舞台に組んだ白い矩形の鉄骨の中で繰り広げられた異形の愛の物語。ペルリンプリンの新妻、ベリサ役を清水絵里子が妖しくも激しく演じ、評判となった。

神宮寺 啓、5年ぶりとなるロルカワールド。

04/05/01(Sat)
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Category:ロルカ
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ラ・セレスティーナ

作/フェルナンド・デ・ローハス

翻訳・構成/田尻 陽一

構成・演出/神宮寺 啓

  • 愛知県芸術劇場小ホール/名古屋
  • 福井市民福祉会館/福井
  • 関西外国語大学 谷本記念講堂/大阪

四年連続で挑んだスペインの中世演劇。

斬新な舞台構成と現代を意識した翻訳、そしてセレスティーナ役の火田詮子(客演)が評判を呼んだ。

スペイン公演後の作品として、内外ともに関心を集め、名古屋を始め三都市での評価は高く、観客動員も昨年度を上回った。

03/04/30(Wed)
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Category:ローハス
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関西外国語大学 谷本記念講堂/大阪

02/10/01(Tue)
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Category:カルデロン
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プラサ・マヨール/スペイン ヴィリャマヨール

02/07/06(Sat)
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Category:カルデロン
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スペイン・アルマグロ国際古典演劇祭公演

パティオ・デ・フカレス/スペイン アルマグロ

02/07/05(Fri)
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Category:カルデロン
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人生は夢

作/カルデロン・デ・ラ・バルカ

訳・構成/田尻 陽一

構成・演出/神宮寺 啓

愛知県芸術劇場小ホール/名古屋

第25回スペイン・アルマグロ国際古典演劇祭参加

念願のスペイン公演が実現。フェスティバル側の希望で再構成した「人生は夢」をスペインバージョンとして名古屋で先行上演。

その後、スペインの二都市で公演。

スペインの全国紙「エル・パイス紙」に劇評が載るなど大好評を博した。

記念すべき凱旋公演は関西外国語大学となった。

02/05/01(Wed)
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Category:カルデロン
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