劇団員は6月29日に日本を出発し、30日には自分たちが上演するヌマンシアの廃墟を見てみたいという。ボクは6月30日に大学院の試験があるので、日本出発はどうしても7月1日になる。いずれにしても、舞台の仕込みが7月1日から始まるので、劇団員だけ先発してもらうことにした。そこで、スペインにいるボクの教え子たちを総動員し、ボクがいなくても舞台の仕込みができるように、つまり、字幕、照明、音響、舞台美術、4箇所にそれぞれ1人ずつの通訳を付け、さらに雑用係りが2人、計6人をスペイン各地から呼び寄せた。
7月1日にマドリードに着くと、バルセロナ自治大に留学している4回生の学生が2人、ホテルのロビーでボクを迎えてくれた。彼らを雑用係としてアルマグロに連れていくため、バルセロナからマドリードに呼んだのだ。1人はゼミ生、もう1人は2年生で教えた学生。2人とも、去年、『ドン・ペルリンプリンの恋』をバルセロナ公演でも手伝ってくれた。ともあれ、その夜は久し振りの再会を祝して乾杯。もっともボクには機内食から5度目の食事だから、ビールが主だったが。
劇団クセックACT2007 「ヌマンシア」は、名古屋、福井、大阪、そしてスペインと全公演を終了いたしました。
稽古期間を含めると約半年間関わってきたヌマンシア。その最後の舞台となったスペイン公演の模様をお伝えします。
一番いいのは写真だと思うのですが…
毎回スペイン公演に忘れ物をする私。初回ジャージ、二回目台本、前回デジカメの充電器……前回電池を消費しないように苦労して写真を撮った反省を活かして、前日にしっかり準備。目につきやすいところにおいたにも関わらず……
充電器に電池をはめたまま、まるごと忘れました!
他の人から写真をもらって、そのうちアップします...orz
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