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2024年7月8日
スペイン「ABC」紙 劇評
CARMEN R. SANTOS記者 2024年7月8日 13:15配信 ”ドン・フアンは日本語を話す” 日本の劇団クセクACTは、スペイン人作家の普及に貴重な貢献をしている。最近の例では、ティルソ・デ・モリーナの『セビーリャの色事師』がアルマグロ国際古典演劇祭で上演された。...


2024年7月7日
スペイン「La Vanguardia」紙 劇評
Justo Brranco記者 2024年7月7日06:00配信 7月8日20:35再配信 アルマグロ国際古典演劇祭:「神は神なり」、「ジュリアス・シーザ」、そして「一つの神話」 リュイス・オマール演出の『世界大劇場』は様々な反応を引き起こし、日本人の『セビーリャの色事師』...


2024年7月5日
スペイン「エル・インパルシアル」紙 田尻陽一インタビュー
ラファエル・フエンテス記者 2024年7月6日土曜日, 19:41配信 田尻陽一「日本ではスペイン文学への関心が高い」 本日、ティルソ・デ・モリーナ作『セビーリャの色事師』の素晴らしいバージョンが、日本の著名な劇団クセックACT...


2018年2月17日
Ovejas Muertas
1986 年に名古屋で結成された劇団クセック ACT は、スペイン演劇を紹介する活動をしてきた。田尻陽一の翻訳脚本、神宮寺啓の演出でいままで にスペインの 15 作品を上演してきた。彼らの長い活動の中から、グロテスクなもの、シンボリックなもの、儀式的なものを結合させ、コロス...


2008年7月20日
劇団クセックACT 欲望を活写
日本の劇団がスペイン文学の最高峰の1つ『ラ・セレスティーナ』を市立劇場で上演 舞台は、実にシンボリックな装置により、とある精神病院で繰り広げられる (マルタ・モラ記者) 一条の光も差し込まない朽ち果てた木の扉を冷たい風が吹き抜ける。そこはまさに、むらむらと燃え立つ欲望、エゴ...


2008年7月20日
アルマグロの市立劇場に再び観客の賞賛 クセックACTは『ラ・セレスティーナ』を演劇祭のすばらしい宝石の1つに変えた
日本の劇団はフェルナンド・デ・ロハスのテキストを脚色することにより、劇的緊張、官能、巧みなユーモアの筆遣いを見せた A/R 記者(シウダ・レアル発) 日本語の役者たちに眠りこむような人はいなかった。作品が懲りすぎ、演技がもたもたし、場面が次ぎ次ぎと変わり、何を言っているのか...


2008年7月20日
市立劇場 劇団クセックACTが『ラ・セレスティーナ』を日本語で上演
セレスティーナにおけるレアリティーの謎 芝居を観劇するとき、それもスペインの古典を見るとき、観客たちはどのように戯曲が舞台化されるのか期待して劇場に行くだろう。今回、まずわれわれを驚かせたのは、日本の劇団がこの戯曲をまったく違う局面から見せてくれたことだ。もちろん原作がもつ...


2005年7月14日
クセックACTの意表をつく演技術
神宮寺啓は市立劇場で、あるときは狂人、あるときは正気のドン・キホーテを舞台に乗せる 日本の劇団クセックACTは火曜の夜、セルバンテスの『ドン・キホーテ……その狂気について』を上演したが、世界に知られたこの人物を別の視点で舞台に乗せた。つまり、演出の神宮寺は、巨人に対峙するド...
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