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アッシリア皇帝と建築家


作 / F・アラバール

演出 / 神宮寺 啓

七ツ寺共同スタジオ / 名古屋

演出家、神宮寺 啓がF・アラバール作品を演出、3時間を超える作品を2時間に凝縮した。

この傑作を、”悪夢・お芝居”という幻想を実際の男女が生きるという独自の構想劇として上演。

演技者の「ことば」の獲得、「見せる舞台」への様々な試みなど、クセックの新たな可能性を訴えた舞台であった。

建築家役、吉田憲司の妖しいエロティシズムが光った。


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