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アンカー 2

リーディングシアター らっ・だい・と 2023年6月公演

エバ・ペロン

​~もしくは…エビータ、アルヘンティーナの女神!?~

原案:コピ    翻訳:西村和泉

台本・演出:榊原忠美 深澤伸友

2023
6/ 9(金) 午後2時・午後7
  10(土) 午前11時・午後2

前売 / 2,500円(予約制)

​当日 / 3,000円

6月9日(金)14時公演は、満席にて締切とさせていただきます。

観劇ご希望の方は、他の日時での予約をよろしくお願いいたします。

※開場は開演の20分前 上演時間約70分

※満席の場合、入場をお断りする場合があります。

​ 事前にご予約をお願いします。

G/PIT 名古屋市中区栄1丁目23-30​ 中京ビル1F

エバ・ペロンに間もなく死が訪れる。

遺産をねらう母親。

彼女の死を神話にしようと企む側近。

空洞化した権力のシンボルであるフアン・ペロン大統領。

そして、かいがいしくエバをケアするナース。

しかし、自分の死をどうしても受け入れようとしないエバは、死から逃れるために意外な行動に出る!

〈独裁者〉と〈魔性の女〉が一つになったとき

新たな神話が生まれる…?

CAST

エビータ&ペロン大統領:榊原忠美

母親:斉藤やよい

イビサ:山田吉輝

​ナース:窪田涼子

STAFF

照明:花植厚美

選曲/音響:田中徹

舞台監督:金子康雄

協力:西園元 下村訓子 安倍火韻 北村ふみ

         サポート・プラス 游子の会

フライヤーイラスト:Shun

フライヤーデザイン:ootokage

Special Thanks:G/PIT 劇団クセックACT

                         名古屋芸術大学

                         文芸・ライティングコース

​制作:PAP・でらしね

コピ(Copi,1939~1987)について

アルゼンチン出身の劇作家、小説家。本名はラウール・ダモンテ・ボタナ。コピという名は幼少期に祖母につけられた愛称に由来する。20代半ばにパリへ移住し、いくつかの新聞に漫画や挿絵を描き、1967年にイタリアの国際漫画賞(イエローキッド賞)を受賞する。その後、戯曲創作に本格的に取り組み、執筆・演出・出演と多岐にわたる活動を行った。

エバ・ペロンについて

エバはアルゼンチンで女優からペロン大統領夫人になった実在の人物。彼女は権力を得て間もなく、1952年33歳という若さで世を去る。大統領の亡命により防腐剤処理されたエバの棺は、ブエノスアイレスからイタリア、スペインへ!そして、またブエノスアイレスへ!伝説のヒロインとなったエバ・ペロンを恐れた軍事政権によって、彼女の棺は一時行方不明にも。ミュージカルや映画『エビータ』のヒロインとしても有名で、コピの『エバ・ペロン』に触発され企画、製作されたと言われている。マドンナが映画で演じた“エビータ”の愛称で今でも国民から熱狂的に慕われるエバの素顔は、“聖女”か“悪女”なのか?