

リーディングシアター らっ・だい・と
月の光、もしくは・・・
原案 ハロルド・ピンター
翻訳 西村和泉
台本・演出 榊原忠美 深澤伸友
とき
11月25日(土) 午後2時 午後5時
26日(日) 午後2時
たいへん多くのお客さまにご来場いただきありがとうございました。
以下はその舞台写真です。



ところ
損保ジャパン人形劇場 ひまわりホール
名古屋市中区丸の内3-22-21 損保ジャパン名古屋ビル19階
TEL.080-1137-9733

地下鉄名城線または桜通線「久屋大通駅」下車1番出口より徒歩5分
料金
前売 3,000円 当日 4,000円
※当日券のお客様は、満席の場合ご観劇をお断りすることがあります。ご予約をお勧めいたします。
生と死のはざまで・・・
この物語はかつて最愛の娘を亡くし、間もなく自らにも死がおとずれる父親の幻想譚。
「生きている者が、いまの自分の人生を大切にしたいと思うように、死者たちもまた大切にされなければならないのだ」とピンターの戯曲は語る。
すると、死者たちは生ける者より生き生きとし、今も彼らの声が聞こえてくる。
「私は月の光を浴びてそこにたたずみ、月が沈むのをひたすら待った」
ハロルド・ピンターについて
2005年ノーベル文学賞受賞。08年12月24日、78歳で死去。
それまでのリアリズム劇とは大きく異なった「ピンタレスク」と言われる人間や現実をとらえるピンター独特の世界観が、不条理に追い詰められた人間を恐怖とユーモアで描いている。そして、彼は演劇には人生や世界を変える力がまだあると信じている。
Reading
榊原忠美
北村ふみ
藤沢理子
池田志帆
安部火韻
今枝千恵子
Dance
倉知可英
Staff
照明:花植厚美
選曲/音響:田中徹
衣装:まさきよしこ
美術:下村訓子
舞台監督:金子康雄
協力
西園元
山田吉輝
斉藤やよい
真木くみ子
高見啓子
フライヤーデザイン
ootokage
Special Thanks
劇団クセックACT
椙山女学園大学 国際コミュニケーション学部
(株)アースウイングミュージック
サポート・プラス
游子の会
制作
PAP・でらしね
