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2024年7月8日
スペイン「ABC」紙 劇評
CARMEN R. SANTOS記者 2024年7月8日 13:15配信 ”ドン・フアンは日本語を話す” 日本の劇団クセクACTは、スペイン人作家の普及に貴重な貢献をしている。最近の例では、ティルソ・デ・モリーナの『セビーリャの色事師』がアルマグロ国際古典演劇祭で上演された。...
2024年7月7日
スペイン「La Vanguardia」紙 劇評
Justo Brranco記者 2024年7月7日06:00配信 7月8日20:35再配信 アルマグロ国際古典演劇祭:「神は神なり」、「ジュリアス・シーザ」、そして「一つの神話」 リュイス・オマール演出の『世界大劇場』は様々な反応を引き起こし、日本人の『セビーリャの色事師』...
2024年7月5日
スペイン「エル・インパルシアル」紙 田尻陽一インタビュー
ラファエル・フエンテス記者 2024年7月6日土曜日, 19:41配信 田尻陽一「日本ではスペイン文学への関心が高い」 本日、ティルソ・デ・モリーナ作『セビーリャの色事師』の素晴らしいバージョンが、日本の著名な劇団クセックACT...
2024年5月16日
ドン・フアン ~セビーリャの色事師と石の客人~
◇ 原作 ティルソ・デ・モリーナ ◇ 翻訳・脚色・脚本 田尻 陽一 ◇ 構成・演出・舞台美術 神宮寺 啓 公演詳細 ・日時 5月17日(金) 19:00 5月18日(土) 15:00 5月19日(日) 11:00 / 15:00 ・会場 愛知県芸術劇場小ホール...
2019年4月30日
タイトルをつけそこなった嘘
『善き隣人』 フアン・マヨルガ 原作 『偽りの結婚』 ミゲル・デ・セルバンテス 原作 (この作品のみ井尻 直志 翻訳) 『サラマンカの洞窟』 ミゲル・デ・セルバンテス 原作 ◇ 翻訳・脚色・脚本 田尻 陽一 ◇ 構成・演出・舞台美術 神宮寺 啓 名古屋公演...
2018年2月17日
Ovejas Muertas
1986 年に名古屋で結成された劇団クセック ACT は、スペイン演劇を紹介する活動をしてきた。田尻陽一の翻訳脚本、神宮寺啓の演出でいままで にスペインの 15 作品を上演してきた。彼らの長い活動の中から、グロテスクなもの、シンボリックなもの、儀式的なものを結合させ、コロス...
2017年5月3日
ドン・キホーテ ……その狂気について……
●原作 ミゲル・デ・セルバンテス ●翻訳・構成・脚色 田尻 陽一 ●構成・演出・舞台美術 神宮寺 啓 名古屋公演: 名古屋市西文化小劇場 5月3日(水)18:00 5月4日(木) 14:00 / 18:00 5月5日(金) 14:00...
2015年5月21日
アラバールからの「愛の手紙」
劇団クセックACT設立35周年記念 ● 原作 フェルナンド・アラバール 『愛の手紙-中国風殉教』 『建築家とアッシリア皇帝』 ● 翻訳・脚色・構成 田尻 陽一 ● 構成・演出・舞台美術 神宮寺 啓 名古屋公演:愛知県芸術劇場 小ホール...
2014年7月1日
ロマンス・愛と死 ―オルメドの騎士―
ロペ・デ・ベガ 作 田尻 陽一 翻訳・脚色 神宮寺 啓 構成・演出・舞台美術 第9回オルメド古典演劇祭招待作品 コラーラ・パラシオ・デル・カバリェロ劇場 / スペイン オルメド
2013年5月1日
ロマンス・愛と死 ―オルメドの騎士―
ロペ・デ・ベガ 作 田尻 陽一 翻訳・脚色 神宮寺 啓 構成・演出・舞台美術 ■ あらすじ ■ オルメドの騎士ドン・アロンソは祭りでイネスを見て一目惚れする。恋の成就を老女ファビアに託す。ところが、イネスに恋心を持つロドリーゴという恋敵がいた。祭りの呼び物の闘牛で、落馬...
2012年5月1日
ロルカ 〜閉ざされし楽園〜
黒い音色を持つものは、何にだってドゥエンデがある。ドゥエンデは体の中から、足の裏から登ってくるのだ。 ガルシア・ロルカ コラージュ作品 田尻陽一 翻訳・脚色 神宮寺 啓 構成・演出・舞台美術 ■ 作品について ■ フラメンコの世界にドゥエンデというコトバがある。「憑き物...
2009年5月1日
フエンテ・オベフーナ
作 / ロペ・デ・ベガ 訳・脚色 / 田尻陽一 構成・演出・舞台美術 / 神宮寺 啓 愛知県芸術劇場小ホール / 名古屋 響のホール / 福井 関西外国語大学 谷本記念講堂 / 大阪 アルマグロ市立劇場 / 第32回アルマグロ国際古典演劇祭 サン・ペドロ劇場 /...
2008年11月11日
中尾貴子フラメンコ公演 「月と死神」
芥川龍之介「袈裟と盛遠」 / ガルシア・ロルカ「カンテ・ホンドの歌」他 より 構成・演出 / 神宮寺 啓 訳 / 田尻陽一 名古屋能楽堂 フラメンコダンサー中尾貴子さんより、プロデュース公演に神宮寺演出をとラブコールがあり実現。劇団員も参加して、能楽堂で戸板を背に高下駄で怒...
2008年7月20日
劇団クセックACT 欲望を活写
日本の劇団がスペイン文学の最高峰の1つ『ラ・セレスティーナ』を市立劇場で上演 舞台は、実にシンボリックな装置により、とある精神病院で繰り広げられる (マルタ・モラ記者) 一条の光も差し込まない朽ち果てた木の扉を冷たい風が吹き抜ける。そこはまさに、むらむらと燃え立つ欲望、エゴ...
2008年7月20日
アルマグロの市立劇場に再び観客の賞賛 クセックACTは『ラ・セレスティーナ』を演劇祭のすばらしい宝石の1つに変えた
日本の劇団はフェルナンド・デ・ロハスのテキストを脚色することにより、劇的緊張、官能、巧みなユーモアの筆遣いを見せた A/R 記者(シウダ・レアル発) 日本語の役者たちに眠りこむような人はいなかった。作品が懲りすぎ、演技がもたもたし、場面が次ぎ次ぎと変わり、何を言っているのか...
2008年7月20日
市立劇場 劇団クセックACTが『ラ・セレスティーナ』を日本語で上演
セレスティーナにおけるレアリティーの謎 芝居を観劇するとき、それもスペインの古典を見るとき、観客たちはどのように戯曲が舞台化されるのか期待して劇場に行くだろう。今回、まずわれわれを驚かせたのは、日本の劇団がこの戯曲をまったく違う局面から見せてくれたことだ。もちろん原作がもつ...
2006年5月1日
ドン・ペルリンプリンの恋
作 / F・G・ロルカ他コラージュ 訳・構成 / 田尻陽一 構成・演出 / 神宮寺 啓 メルカット・デ・ラス・フロレス劇場 / バルセロナ テアトロ・デ・ラ・アバディア / マドリッド コラール・デ・コメディアス / アルカラ スペイン「カサ・アシアフェスティバル」招待公演...
2006年5月1日
アッシリア皇帝と建築家
作 / アラバール 訳・脚色 / 田尻陽一 構成・演出 / 神宮寺 啓 愛知県芸術劇場小ホール / 名古屋 響のホール / 福井 関西外国語大学 谷本記念講堂 / 大阪 スペインの劇作家フェルナンド・アラバール(1932~)が1960年代に書いた代表作です。現在はスペインで...
2005年7月14日
クセックACTの意表をつく演技術
神宮寺啓は市立劇場で、あるときは狂人、あるときは正気のドン・キホーテを舞台に乗せる 日本の劇団クセックACTは火曜の夜、セルバンテスの『ドン・キホーテ……その狂気について』を上演したが、世界に知られたこの人物を別の視点で舞台に乗せた。つまり、演出の神宮寺は、巨人に対峙するド...
2005年7月14日
劇的な声によるドン・キホーテ
劇的なクセックACT、独自の脚本による驚きの舞台、再びアルマグロに 圧倒的な声量と顔の表情、独特の身体表現、それに豊かな創造性に満ちた舞台、これが劇団クセックACT特有のものだが、今回はスペインの古典に基づいた作品をアルマグロ国際古典演劇祭の舞台にのせた。...
2005年7月12日
劇団クセックACTによって 日本でもドン・キホーテが上演されている
記者: M・カマチョ アルマグロ国際古典演劇祭まで「ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ」の日本語版がやってくるということは、この才知溢れる騎士が世界的であることを証明している。しかしながら、神宮寺啓の演出、田尻陽一の脚本による、クセックACTの「ドン・キホーテ」はわが国で見られ...
2005年5月1日
ドン・キホーテ …その狂気について
作 / セルバンテス 訳・脚色 / 田尻陽一 構成・演出 / 神宮寺 啓 愛知県芸術劇場小ホール / 名古屋 高槻現代劇場 / 大阪 テアトロ・ムニシパル / アルマグロ スペイン 「ドン・キホーテ」出版400年を記念しての公演。スペインからの招待もあり、「ドン・キホーテ」...
2004年5月1日
ドン・ペルリンプリンの恋
作 / F・G・ロルカ他コラージュ 訳・構成 / 田尻陽一 構成・演出 / 神宮寺 啓 愛知県芸術劇場小ホール / 名古屋 響のホール / 福井 関西外国語大学 谷本記念講堂 / 大阪 初老の男ペルリンプリンが結婚。相手は隣の美しい娘、ベリーサ。ところが新婚初夜の朝、寝室の...
2001年4月30日
ドン・キホーテ …その狂気について
作 / ミゲル・デ・セルバンテス 訳・脚色 / 田尻 陽一 演出 / 神宮寺 啓 愛知県芸術劇場小ホール / 名古屋 福井市民会館 / 福井 吹田市文化会館メイシアター中ホール / 大阪 第一回愛知県演劇フェスティバル参加...
1998年4月30日
ベルナルダ・アルバの家
作 / F・ガルシア・ロルカ 訳 / 田尻 陽一 演出 / 神宮寺 啓 愛知県芸術劇場小ホール / 名古屋 岐阜市文化センター小ホール / 岐阜 ハートピア春江ハートピアホール / 福井 平成10年度文化庁芸術祭参加 近鉄アート館 / 大阪 北沢タウンホール / 東京...
1992年4月30日
ドン・ペルリンプリンがお庭でベリーサを愛する話
作 / F・ガルシア・ロルカ 演出 / 深沢 伸友 中村文化小劇場 / 名古屋 福井市民福祉会館 / 福井 P・SPACE / 金沢 初老の男ペルリンプリンが結婚。相手は隣の美しい娘、ベリーサ。ところが新婚初夜の朝、寝室の出窓は開け放たれ、窓の下には帽子が五つ。...
1989年4月30日
死にっぱぐれの舞踏会
作 / M・ド・ゲルドロード 演出 / 神宮寺 啓 七ツ寺共同スタジオ / 名古屋 岐阜市文化センター / 岐阜 石川県文教会館 / 金沢 近鉄小劇場 / 大阪 常葉学園大学招待公演(1991年) 清水市文化会館 / 静岡 福井「ときめきハートランド」招待公演...
1987年7月31日
「シアターファクトリー」開催
「シアターファクトリー」"身体と言語の出会う場所"をクセックアトリエにて開催。 パネリストは西堂行人(演劇評論家)、大橋 宏(劇団DA・M演出家)、水城 雄(作家)、海上宏美(オストオルガン)など
1986年4月30日
ベルナルダ・アルバの家
作 / F・ガルシア・ロルカ 演出 / 神宮寺 啓 七ツ寺共同スタジオ / 名古屋 プロデュース集団KSEC<名古屋>を解消し、劇団クセックACTとしての旗揚げ作品。 登場人物全員が女性というこの作品を、末娘をのぞいて全員を男優で上演した。...
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